二輪にも車検が必要な場合があります。そのために必要な情報
二輪車検は、総排気量が125ccを超え250cc以下の場合、軽二輪、つまり「二輪の軽自動車」として扱われ車検の必要がありません。
しかし、重量税については、新車届出の際に限り必要ですから注意なさってください。また、届出の事務は市町村ではなく運輸支局で行い、届出以後は原付と同じく自賠責のステッカーを貼り付け、取得したナンバーの外側には枠がありません。
国内メーカー車両のエンジン馬力規制値は、250ccにおいて40馬力となっていたものが、2007年7月に撤廃されました。その後、同年9月から自動車排出ガス規制が強化されて、エンジン出力の向上は現在厳しい状態です。
総排気量が250ccを超える二輪車は、小型二輪、すなわち「二輪の小型自動車」で、新車登録後2年毎に二輪車検が必要です。二輪車検は、2007年4月1日から初回に限り3年の車検が必要とされ、重量税は、新車登録と車検の時に収めなければなりません。
自家用車は、ナンバープレートが白色で周囲に緑色の枠がついていて、自賠責シールではなく国土交通省の車検期限を表示した証票が貼られます。
国内メーカー車両のエンジン馬力規制値は、250cc以下の場合と同様に2007年7月に、普通自動二輪車の上限400ccにおける53馬力が撤廃されました。
さて、二輪車検に関して特に気をつけたい点がいくつかあります。
二輪車のライダーの方は、愛車かわいさのあまり趣味が高じて、ついつい改造し過ぎの傾向にあり、二輪車検の不適合車になってしまうことがあるようです。そのよく見受けられる例としては、ハンドル、ライト、マフラーの変更、リアフェンダーの取り外しなどですが、二輪車検に適応しない状態に改造されている場合が目立ちます。デザイン性を重視してライトを付け替えてしまったら、小径ライトですと光量不足で二輪車検にはパスできません。さらに、音量規制が厳しいため、マフラーにも十分に注意しなければなりません。2002年以降あたりのマフラー消音装置の二輪車で触媒付きのマフラーは、特にマフラー交換に要注意です。触媒が付いていないマフラーの場合は、二輪車検には不適合ですから車検はパスできません。安心してライディングをエンジョイするためにも、マフラーが触媒規制なっているかどうか、自分の愛用車について知っておくようにしてください。
二輪の車検に必要なものは、車検証、現在の自賠責保険証、納税証明書、印鑑、法定費用です。
諸経費を含めた二輪車検の費用は、50,000円くらいかかるようです。