腎臓病の食事療法は手軽に続けられる方法が一番たいせつです
腎臓病の食事療法について御紹介します。
その前に、基礎知識からいきましょう。腎臓とはいったい身体の中で、どんな役割を担っているのか。腎臓がどの場所にあるか御存知ですか。
腎臓は左右に1つずつ、腰の少し上、やや背中寄りにあります。内臓はぜんぶお腹の中に納まってるわけじゃないんですよ。腎臓は生きていく上で重要なことを担当する臓器です。血液中の老廃物をろ過して、尿に排泄します。血液中の水分や塩分のバランスを保ちます。ホルモンを分泌して、赤血球を増やします。ビタミンDを活性化して、骨を丈夫にします。血圧をコントロールします。
これだけ見ても、腎臓病になってしまったらとんでもない!!ってことは分りますね。
では、腎臓が悪くなると、どうなってしまうのでしょうか。
老廃物や余分な水分が外へ出ません。体内をグルグル回り続けるってこと??体内が老廃物で汚染される?「ゴミを捨てる」担当者がいなくなるってことですね。そうなると、食欲不振、体調不良の原因になります。そりゃそうですよね、想像しただけでも食欲なくなりますもん。
さらに貧血を起こしたり、骨が弱くなったりします。とは言うものの、腎臓病は自覚症状がほとんどないんですって。早期に発見することが大事なので、健康診断は定期的に受けることをオススメします。
腎臓病の食事療法のポイントは、必要量のエネルギーを確保することが第一条件です。その上で、たんぱく質、リン、カリウム、ナトリウムなどの電解質の摂取を抑えることがポイントとなります。腎臓への負担を軽くすることが最大の狙いです。負担を軽くし腎臓の働きの低下を最小限に抑えることができます。
本やネットなどを参考にして、自分自身で料理することもいいのですが、確実に病気を直すためには、医師や栄養士などが作った献立・レシピを実践するのが一番良いかと思います。腎臓病食事療法を専門としたサイトには、プロの栄養士が作った献立が通販で売られていたりします。腎臓病の食事療法というと、味気ないイメージがありますが、最近はそんなことはありません。自分で作るよりも何倍も美味しくて御馳走が食べられると思いますよ。
腎臓病の食事療法だけに限らず、ダイエット食品も年々進化してますよね。
腎臓病患者向けの食事とは思えないレトルト食品もたくさん販売されています。
らーめんに、うどんに、やきそば・・麺類好きにはたまらないセットもあります。
腎臓病食事療法だからと言って、食べたい物が食べられないという発想は、もう古いのかもしれません。